February/01
ピンクのニセコアンヌプリ
シェークハンドを練習中
日の出の羊蹄山
1/26 ナナカマドの樹にツグミが群がって赤い実を奪い合っていた 松の木の枝は積もった雪をもうこれ以上のせられないと重たげに撓っていた
友人から銀杏の実をたくさん貰ったので炊き込みご飯にした
ナナカマドに群がるツグミ
ゆっくりと気付かぬ程にほどけくる蘭の蕾の静かな気配
胸の底ねじれし時計動かざりそっと抱えて生きゆくばかり
地上のものすべて埋もれと降る雪をただ茫として日暮れとなれり
山の背は黄金に染まりいま強き光射しきて盲(めしい)となれり
風起きて枝揺さぶればスノーシャワー頬にかかりて火照りしずめる